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こちらでは近年増えてきているVDT症候群について解説していきます。

VDT症候群とは?

VDT症候群は「ビジュアル・ディスプレイ・ターミナル症候群」の略で、またの名をテクノストレス眼症といいます。要するにパソコンやスマホ、テレビなどのモニター画面を見ることによって生じる症状のことです。

最近はスマホの普及であったり、パソコンに携わる仕事が増えてきたこともあって、若い人を中心にこのVDT症候群の症状を訴える人が増えています。これらのOA端末からは可視光線の中でも最も強いブルーライトが出ていることで目に悪い影響があるといわれています。

VDT症候群の症状は?

VDT症候群は精神的な部分も大きく関与しているので、目だけでなく全身にも症状があらわれることがあります。

まず目に関しては、ブルーライトの影響や長時間近い画面を見ることによってドライアイ眼精疲労など様々な目の不調が生じてきます。
全身に関しては、血流が悪くなることで頸肩腕症候群が起こります。これは主に首や肩の凝りとしてあらわれます。さらに腰痛や手先のしびれや手の震え、胃腸の消化不良、女性なら生理不順などもみられます。

精神面では、不安感や倦怠感でうつっぽくなったり、イライラしやすくなったり、食欲不振や睡眠障害などがあらわれます。
これらの症状を放っておくと慢性化してしまう可能性があるので、早めの対策が必要です。

VDT症候群の原因

VDT症候群の主な原因は次の3つになります。

目の酷使による疲労

パソコン作業やスマホゲームに集中してしまい、休むのを忘れて液晶画面を長時間見続けることで目が疲れてしまう。

悪い環境での使用

作業するときの姿勢やデスク周りの環境、特に照明が暗いなどの要因で体に不調が生じる。

OA機器への不安や緊張

パソコンやスマホ操作に不慣れな人が作業するときに、精神的なストレスや不安を感じる。

予防と対策

予防方法としては休憩を小まめにとるということです。
パソコン作業をしているときは1時間に1回は5~10分程度の目を休ませる時間を作って、遠くを見たり目を閉じたりして目の筋肉の緊張を和らげてあげることが大切です。
また、パソコン作業やスマホをしているとまばたきの回数が減ってドライアイの症状になりやすいので、意識的にまばたきを多くすることも大事です。エアコンがかかっている部屋にいるときは、風が直接目にかからないようにしたり、加湿器を点けて湿度を保つようにするといいです。

デスク周りの環境づくり

  • 椅子には深く座って背筋を伸ばす
  • パソコンモニターとの距離は50cmほど離して見る
  • 画面の位置は目線から20~30度下に置く
  • 照明や採光は直接目や画面に当たらないようにする
  • 手元の照明は200~500ルクスが目安



  • OA機器によるトラブルや不快感は症状が軽いうちはいいですが、悪化してくると生活や仕事にも支障をきたしてしまいます。目や体を休ませても調子が戻らない場合は、なにか重大な病気が隠れていることもありますので、早めに専門医に相談することをお勧めします。

    目の不調やトラブルを予防したり、普段の目の健康を保つためにはブルーベリーのサプリメントを飲むことをお勧めしています。


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