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「ハードコンタクトレンズとソフトコンタクトレンズって結局どっちがいいの?」
という疑問を持っている方も多いかと思います。
今回は2つのコンタクトのメリットとデメリットをピックアップして比較してみました。

自分に合っていなかったり、使い方を間違えていると思わぬ目のトラブルになったり視力低下を招くことになりますので、それぞれの特徴をしっかり把握した上でコンタクトレンズを選んでみてください。


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ハードコンタクトレンズ

メリット

ハードコンタクトレンズの最大のメリットは高い安全性です。
コンタクトレンズをしている人に多いトラブルとして、目が酸欠状態になることが挙げられます。
ハードコンタクトレンズはその素材の特性として、目の健康に不可欠な酸素を大量に角膜に供給することができます。

酸素を保つことに関して、ハードコンタクトレンズは次の4つの点で優れています。

1、素材の特性として目の表面の水分がしっかり保たれます。
2、素材の透過性が高いので、角膜への酸素供給量が多い。
3、レンズの大きさが角膜よりも小さいので、空気中の酸素を角膜に取り入れやすい。
4、まばたきをするたびにレンズの下の涙が交換されるので、新しい酸素を供給しやすい。

さらに、ハードコンタクトレンズは目に異常が起こったときにすぐに気づくことができるので、重大なトラブルに発展しにくいレンズといえます。

また、乱視矯正できるものがあったり、取扱いがしやすいというのもメリットの一つです。

デメリット

ハードコンタクトレンズはズレやすく、脱落するリスクがあるので激しいスポーツをしている人には向いていません。

また、使い始めは慣れが必要で、個人差はありますが大体1~2週間ほどは違和感を感じることがあります。

ソフトコンタクトレンズ

メリット

ソフトコンタクトレンズのメリットは付け心地の良さです。
素材自体が柔らかいので使い始めから違和感なく装着することができます。

また、ハードに比べてレンズがズレにくいので激しいスポーツに向いています。

デメリット

酸素透過性が悪いので目にかかる負担が大きくなります。
ソフトコンタクトレンズの素材の特性として、目の表面の水分を吸収して柔らかさを保っているので、涙に含まれた水分や酸素も一緒に吸収してしまうため角膜が酸素不足になってしまいます。

ソフトコンタクトレンズは角膜の異常に気づきにくいので、大きなトラブルに発展するリスクが高いレンズといえます。

※最近では「シリコーンハイドロゲル」という酸素透過性の良いソフトコンタクトレンズが開発されてきているので多少は改善されつつあります。
しかし、この素材にも問題点があります。
シリコーンは脂質に対する親和性が高く、脂質汚れが付きやすいというデメリットもあります。


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ハード・ソフトコンタクトレンズ比較まとめ

ハードコンタクトレンズ ソフトコンタクトレンズ
メリット ・酸素透過性が良い
・角膜トラブルに気づきやすい
・乱視矯正できる
・取扱いがしやすい
・付け心地が良い
・付け始めも違和感が少ない
・ズレにくい
デメリット ・慣れるまでに時間がかかる
・ズレやすい
・酸素透過性が悪い
・角膜トラブルに気づきにくい

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ハードコンタクトレンズとソフトコンタクトレンズの違いはお分かりいただけたかと思います。

激しいスポーツをしている人であればソフト一択になってしまいますが、目の健康や使いやすさを考えるならハードがオススメです。
ぜひ参考にしていただいて、ご自分のスタイルに合ったコンタクトレンズを選んでみてください。

視力を低下させないメガネやコンタクトレンズの選び方


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