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脳内視力が目の見え方に大きく関わってくることは、こちらの記事でご紹介した通りです。
脳内視力とは?

では、脳内視力を良くするトレーニング方法には一体どんなものがあるのか。
おそらくほとんどの人はやったことがないのではないでしょうか。

今回は簡単にできる脳内視力トレーニングをご紹介していきたいと思います。

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集中力を上げる黒丸凝視トレーニング

まずは下の図のような大きな黒い丸を見てください。
集中してみていると黒い丸に何かしらの変化があらわれてくるはずです。

大きくなったり小さくなったり、丸が歪んでいびつになったり、丸の周りが光って見えたり。
集中すると脳の感覚が変化して、見ているもののカタチや色が変わってくるのです。
変化があらわれた時は脳がとても集中した状態になっているという証拠です。

その集中状態を体験することができたら、次は意識して変化させることをしてみます。
「色が濃くなる」と念じれば色が濃くなっていきますし、「大きくなる」と念じれば大きく見えてくるはずです。
集中するとなぜか自分の思うような感覚に変わっていき、見え方も変化していきます。

この感覚をつかむことができれば、実際に普段の生活でものを見るとき「はっきり見える」と集中すればより鮮明にものが見えるようになります。

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1、黒い丸を集中して見つめ、見え方に変化があるかを意識してみます。

2、「大きくなる」「黒色が濃くなる」などと念じながら丸を見つめる。

3、念じたように黒い丸が変化すれば、集中力がアップした証拠です。

集中力がアップすれば、ものが見えやすくなったり、大きく見えたりといったことが起こってきます。

記憶力を上げるトレーニング

記憶力を高めていくトレーニングは数字を覚える訓練をします。

まずは紙に下のように数字を書き出していきます。
数字は自分の好きなもので構いません。

2桁 84
3桁 167
4桁 6753
5桁 94321
6桁 125679
7桁 5226786
8桁 76634852
9桁 354278569
10桁 2487539165

1、桁の少ない方から順に、1秒間だけ見て覚えます。

2、覚えた数字を書き出してみます。

3、数字が合っていれば次の桁へと進みます。

覚えられる桁数が多くなればなるほど記憶力がアップしている証拠で、脳内視力も鍛えられています。

神経衰弱トレーニング

子供の頃によくトランプで「神経衰弱」というゲームをやりませんでしたか?
トランプをすべて裏返しにして数字のペアを引き当てていくというゲームでしたね。

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これがまさに脳内視力を高めるトレーニングになっているのです。

このゲームのいいところは複数人でワイワイと楽しく遊びながらできるということです。
遊んでいる間に記憶力や距離感を測るチカラを鍛えることができるのでオススメです。

シュルツの自律訓練法

シュルツとは1932年にドイツの精神科医シュルツが提唱した自己催眠法・リラクゼーション法で、ストレスを緩和させたり、心身症や神経症などに効果があるといわれています。

一度やり方をおぼえれば、静かな環境さえあればどこでもできるので、ぜひチャレンジしてみてください。
この自立訓練をして自律神経を鍛えることで脳内視力をアップさせていきましょう。

1、まずは静かな場所でベルトや腕時計など、体を締め付けるようなものはすべて外し、仰向けに寝転んで全身の力を抜きましょう。(イスに座って行ってもOKです。その場合は背筋を伸ばし、手は軽く握って膝に上に乗せましょう。)

2、軽く目を閉じて、ゆったりとした気持ちで深く深呼吸しましょう。

3、気持ちが落ち着いてきたら、右手に意識を集中し「右手が重たい」とイメージし、重たくなったと感じたら今度は左手。
「左手が重たい」と感じたら次は右足。
「右足が重たい」「左足が重たい」というふうに順番に行っていきます。

4、今度は今の順番で「右手が温かい」とイメージします。
「左手が温かい」「右足が温かい」「左足が温かい」というようにイメージしていきます。
そうすることで心臓から全身に温かい血が巡っていく感覚が実感できると思います。

5、「心臓が静かに規則正しく打っている」という状態を感じ、さらに深くリラックスしていきます。

6、「呼吸がとても楽で心地良い」とイメージし、深く息を吐き、深く吸い込みます。

7、リラックスした状態になるとお腹がポカポカとあったまってきます。
「お腹が温かい」とイメージしてさらにリラックスしていきます。

8、「おでこが涼しくてとても心地よい」とイメージします。
深いリラックス状態になると、手足やお腹があったまるのと同様に、おでこに爽やかな風を受けているような感覚になっていきます。

9、最後に「消去動作」を行います。
両手を強く握ったり開いたり、両手を組んで大きく伸びをしたり、首や肩を回してよく体をほぐしてください。
そして、最後に深く深呼吸をします。
体をしっかりほぐすことで自己催眠状態から目覚めます。
すべて終わったらとても気分がスッキリして心が静かになります。

・自立訓練法は1回5分程度を目安に行ってください。

・理想は朝・昼・夜の1日3回ですが、仕事などでなかなか難しいという人もいると思いますので、できる範囲で構いません。

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自律訓練法のポイント

自律神経は通常だと自分の意識ではコントロールすることができません。
自律訓練法はそれを言葉とイメージのチカラによってコントロールし、自律神経のバランスを整えるリラクゼーション法です。

1、「手足が重たい」というような言葉を使い、けして「手足が重たくなる」とはいいません。
少しの違いだと思うかもしれませんが、自律訓練法ではこれが大きな違いなのです。

2、ありのままを感じるということが大事です。「手足が重たい」「手足が温かい」という感覚は受動的に感じるようにしてください。無理に手足を重くしようとしたり、意識的にこうしてやろうと思ってしまうとうまくいきません。
体に意識を集中し、ただ体を感じて待つということが大事です。

目と脳の相関関係

「目がよく見えていると脳も活性化し、若返る」

脳内視力を良くするということはすなわち、集中力や記憶力を高めるということでもあります。

若い人はもともと集中力があり、記憶力やイマジネーション能力も抜群にいいですよね。
それが年をとって脳が老化してくるとこれらの機能は顕著に落ちてきます。

脳だけでなく目の機能も低下し、視力も落ちてきます。
目が悪くなって見える物が減って外界からの情報が少なくなると、脳に送られる情報も減っていきます。
こうなると脳はどんどんサボり癖がついていき、もともとある脳の素晴らしい能力は衰えていく一方になります。
このネガティブスパイラルをどこかで断ち切らなくてはならないのですが、そこで効果を発揮してくれるのが脳内視力回復トレーニングなんです。

脳に刺激を与え活性化するには「見る」という行為が何よりも効果的です。
脳内視力を高めることはそのままダイレクトに脳を活性化することですから、集中力や記憶力をアップし眼球視力も回復していくことに繋がります。


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